家族が増えた!
家族が増えることってうれしいことですよね。
子供の成長を考えるとワクワクします。
どんな子になるかな。スポーツは得意かな。勉強はできるかな。
どんな職業につくのかな。結婚は何歳でするだろう…。
想像は果てしなく広がります!
出生数が減少!
平成25年の出生数は102万9816人で、前年(平成24年)の103万7231人より7415人減少しました。
また、合計特殊出生率(※2)は1.43となり、前年を上回りました。
合計特殊出生率を都道府県別に見てみると、全国値の1.43を上回る県は30県で、その中で福島県は1.53と高い値となっており、前年より0.12増加しています。
※1:出生率(しゅっしょうりつ、しゅっせいりつ)とは、一定人口に対する、その年の出生数の割合をいいます。通常、人口1000人あたりにおける出生数を指します。
※2:合計特殊出生率は、女性が妊娠可能年齢(15歳から49歳)の間に通常の出生率にしたがって子どもを生むとして、その女性が一生の間に生むことができる子どもの数をいいます。合計特殊出生率が2.1以上であれば人口は増加傾向、2.1以下であれば減少すると言われています。
子供の名前、人気は…?
赤ちゃんの名前を考えるのも楽しみですよね。
画数で決めるか、好きな漢字を使うか、芸能人から拝借するか…。
2014年の名前ランキングを紹介します。
男の子は、2014年の干支「午(うま)」にちなみ、「駿」や「馬」を使った名前が多く100位以内にランクインしました。
前年56位→9位にランクアップした【駿】や、297位→18位に急上昇した【春馬】が人気を集めたようです。
力強く駆ける「馬」のように、元気な子に、という親の願いが込められているのかもしれません。
女の子では「結」を使った名前が引き続き人気で、結愛(2位)・結菜(3位)・結衣(6位)がトップ10入りしています。
その他には、「葵(あおい)」や「さくら」、「はな」などの植物を連想させる名前の人気が高まりました。
美しく花を咲かせ、周囲を和ませる人に、という親の思いが感じられます。